防水の重要性
2020年09月18日
防水の重要性
屋根や屋上は雨や直射日光の影響を直に受けており、日々劣化しています。
屋根や屋上が劣化し、耐熱や耐水といった耐性が弱まると建物内部に雨が入ってきやすくなり、建物の寿命が短くなるきっかけとなります。
防水工事を行い建物の防水性を上げることで、雨漏りや漏水を防止する効果を高めることができます。
屋上や屋根は普段目にすることが出来ない箇所が多くあるので、天井の雨漏りのシミや、ひび割れがサインとなります。そうしたサインを見つけたら現場経験豊富な業者に調査してもらうことをおすすめします。
防水工事とは
防水工事とは、建物の雨や水が入ってくる箇所を防水処理し、建物の内部に水が染み込まないようにする工事です。
防水工事は屋上や屋根、ベランダ、キッチン、室内など、あらゆる箇所で行うことが出来ます。
建物は水に弱いので、防水効果のある塗料を使用し、建物を守る必要があります。
築年数の浅いうちは建物の耐久性が維持されていますが、築年数が古くなるにつれて塗装が落ち、建物の耐久性は落ちてしまいます。
劣化が進むと雨や水を弾く力は弱まり建物内部に水が染み込みやすくなり、染み込んだ水が溜まると雨漏りが起きたり、かびの発生が生じます。
雨漏りや漏水が起きた際には、防水工事を行い建物の耐久性を高めることが大切です。